まずは、やっぱり群馬県庁昭和庁舎でしょう。
早稲田大学大隅講堂を設計した佐藤功一の設計。昭和3年2月に竣工し、4月9日落成しました。鉄筋コンクリート造、地上3 階、地下1階、建築面積2019㎡。昭和初期の典型的洋風建造物で、1階外壁を石貼り、2・3階をスクラッチタイル貼り、玄関正面は,半円アーチを軸に構成された車寄せ。昭和初期における庁舎建築の規範的な作品として知られています。
現在はパスポートセンター、NPO・ボランティアサロン、喫茶店やカルチャーセンターや会議室などがあり県民の交流の場となっています。
(指)登録有形文化財(平成8年12月20日登録)
内部も綺麗に改修されて利用されています。
入口のアーチから見えるのは群馬会館です。
群馬県庁 昭和庁舎
群馬県前橋市本町1-1-1

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